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「八十八夜」お茶摘みが始まる季節です。

「八十八夜」お茶摘みが始まる季節です。

 立春から数えて八十八夜、日本茶の産地ではお茶摘みが始まります。2010年は5月2日が八十八夜。お茶農家の皆さんから私たちお茶小売店まで、お茶にかかわる全ての人々にとっては、「お茶のお正月」を迎えます。

写真:茶の新芽をチェックする農家の方

 こちらのお茶農家では、丹精こめて育てた新茶が芽吹き、手摘みで優しくつんでいます。今年は異常なほどの寒波が襲い、茶樹にとっては厳しい春でした。

写真:茶の新芽をチェックする農家の方

 それでも茶樹は寒波に負けず、新芽を育て伸ばしました。生産者の皆さまの努力で、旬の美味しい新茶がいただけるのも、すぐそこまで来ております。

写真:茶畑の斜面

 私たち組合員の多くは、静岡・鹿児島・宇治・狭山等のお茶の生産地を直接訪ね、お茶畑を見回り、お茶農家の方や問屋さんと今年の新茶の出来具合を話しあいます。時には製茶方法のリクエストを行い、プロの味覚で美味しい新茶を選んで参りました。

写真:籠の中に摘まれたばかりの新茶の葉

 このようにして私たちが自信を持って取り揃えた新茶が、店頭に多数並んでおります。ご試飲もできますので、ぜひ東京都茶協同組合加盟店にご来店くださいませ。

東京都茶協同組合加盟店の一覧は、こちら